Case Study 事例
2019.12.03事例
【新商品開発支援】新商品開発でフランス菓子の魅力伝える!
今回ご紹介するのは、東戸塚にお店を構えるフランス洋菓子店リフイユさん。 フランス修行帰りの稲葉シェフが創業したお店です。
〇相談内容
2014年3月オープン。こだわりのフランス洋菓子を提供している。
地域のみなさんにまだまだフランス菓子の魅力を伝えきれていない。
どうしたらいいだろうか?
〇 詳しく話を伺うと・・・。
- 日本でケーキといえばイチゴのショートケーキが主流で、仏菓子の魅力が中々伝わらない。
- 仏菓子の特徴でもある、焼き菓子の売上を伸ばしたい。
- 仏のサイクリストが栄養補給にパウンドケーキを携行。
〇提案
フランス菓子の魅力が広く伝わるような新商品開発!
- フランス菓子のパウンドケーキは濃厚な香りで美味。
- 日本の女性サイクリストがコンビニのようかんを栄養補給に。
- 味と素材にこだわったエナジーバーが市場に見うけられない。
〇コンセプト
『サイクリストへ贈る仏菓子職人が作る究極のエナジーバー』
〇ポイント!
サイクリストにターゲットを絞った利用シーン提案型の新商品
〇プレスリリースのキャッチコピー
横浜発!フランス帰りのパティシエが作る究極のエナジーバー
美味しさと素材を追求した「ツール・ド・ケーキ」新開発!
~自転車を愛するサイクリストが手軽にカロリー補給~
〇成果
新聞、テレビで大きく報道!
10月中旬の発売より2ヶ月で500本販売!
全国からの問い合わせ、市場が大きく拡がる!
今回の新商品開発でのキーポイントは「ターゲット」を絞って、「利用シーン」を明確に提案したところです。
ヘルメットをかぶったサイクリストがお店に自転車を横付けして、買いに来てくれたと稲葉さんが報告してくれたのが印象に残っています。
支援先企業名
フランス洋菓子店リフイユ
支援先企業URL
https://www.rizfeuille.jp/